お客様がお越しになった際に店長はほぼ毎回、使ってない万年筆は?止まったままの時計は?と聞いております。

チラシやホームページで貴金属、時計、買取ります。などと経費を散々かけ広告してますが中々掛けた費用以上のお客様がお越しなならず発信力の無さを反省しております。

そしてアイリングの母体であります、一般社団法人再生流通審査協会では遺品整理をしておりますがその現場には買取できる商品が家にたくさん存在します。時計、万年筆やボールペン、洋酒や西洋食器なども必要なく廃棄対象でご依頼が入ります。

本当にもったいない、買取でお持ちいただければ数万円になるものなのにお亡くなりになられたご家族様は価値を見いだせず処分してしまってることが本当に多いです。

その様な現状をよく知っているのでお越しいただいたお客様のご家庭ではその様な失敗をしないようにとの思いで告知しています。

人間は(日本人は)行動しない生き物です。使わないで箪笥の奥にしまってる時計、ジュエリー、机の引き出しにしまってる万年筆、ボールペン。昔いただいた引き出物や贈り物をのし紙付きでホコリにまみれカビまで出して放置してますよね?

物は使わないと生きません。一番もったいないのは使わない、愛でない、ほったらかす事です。使わないなら少しでも早く使ってくれる方の手にしてもらうのが一番です!いつか使うかもは申し訳ないですが使いません。きっとお気付きだと思います。

多数の現場を見てきたので確信しています。安くなってるからと思わず買って買ったままにしてしまってる物も少なからず・・・・?