実は以前にご紹介しますといったままにしていた洋酒の買い取りのご紹介です。

遺品整理や事務所整理でも大量に出てくることのある洋酒です。実はワインが一本あたりの買取額の単価が高いのですがワインの買取は状態の確認が非常に困難で一本いっぽん丁寧に査定をする必要があり、非常に時間のかかる買取品です。

今回のお酒の買取依頼はブランデーやウィスキー・バーボンなどでしたので確認するのは開栓の状態、液面低下の有無など単純でしたので比較的査定時間もかからず100本以上ございましたが3時間程度で査定金額のご提示ができました。

そうですね。一本10万円を超えるバカラボトルのルイ13世もございましたが一本辺り4000円程度になる計算です。

先程もお伝えしましたが遺品整理などの現場に呼ばれて買取させていただくことも多くございますがその場合は整理業者からの依頼が多く持ち主の家族からの依頼でないことがネックです。そして遺品整理業者の中でも古い洋酒だからというだけでわざわざご丁寧に中の洋酒をシンクに捨て空き瓶の状態にしさらにその瓶を粉々に割って安く処分をしてるといった支離滅裂な業者さんが多くございます。私も何度かお見かけしてます。ルイ13世のバカラボトルなどは空き瓶だけでも1万円を超える価格で売れますのにね(^^)

本当に我々買取業者がもっともっと一般ユーザー様に向け売りに行こうと行動させる発信力を身につける必要があります。

売れるものをお家いっぱいに残し、使いもせず、愛でることもなくただただ埃にまみれた状態のままで空き家にしているお宅も本当に多いのです。

今日の私のブログを見られた方!いつか使う、いつか使える、誰かが使う、はもうやめましょう。

価値を理解したあなたが数年使わない物があるなら少しでも早く、次に使う方へ橋渡しをしそしてそのお金で美味しいものを食べたり旅行などに行って元気なうちに良い思い出を。

残された方にはあなたの買った価値ある品は理解されないものなのです。そして、頼んだ整理業者も片付けのプロであって商品価値のわからない方が多いのです。これは本当に罪な話だと思い少しでも生かせる商品に巡り会えるようあちこち飛び回っております。

あっ、洋酒の買取は同じレミーマルタン、カミュ、など銘柄だけでなくXO、グリーンボトル、VSOP、ナポレオンなど種類が多いので早々単純なものではありません。しっかり時間を掛けて査定しないとならないものですので是非事前に問い合わせいただけますと幸いです。